2018年12月30日

ミューオンと呼ばれる素粒子を使って火山の透視する技術





ミューオンと呼ばれる素粒子を使って火山の透視する技術を開発するのだそうで、大学や研究機関などと政府が進める方針なのだそうです。

この新しい観測技術を開発することで、全国にある活発な活動をしている火山のマグマがどのようになっているのか観測できることが期待されています。

実際にこの技術を用いることでレントゲン写真のように透視できることから、火山の内部の状況を調べられるとされ、過去に火山調査へ利用されたこともあるようです。

人が近づけないあの事故のあった原子力発電所の原子炉の内部の調査にも、素粒子を使った透視技術で調べられた実績もあるのだそうです。

火山を透視する技術が完成すれば、他にも利用できる場所がかなり多いような気がしますので、かなり有望な技術ではないでしょうか。  


Posted by lioren at 04:13

2018年12月10日

いなくなってしまった生物の絶滅種の復活について議論されている





すでに絶滅していると思われていたカエルが、実はまだ生存している生きた化石状態であることが、イギリスの科学雑誌に発表されていました。

イスラエルに生息していたパレスチナイロワケガエルが、1996年に絶滅種とされたようですが、その後、イスラエルや欧州の共同チームが調べたところ、今でも生存していることがわかったようです。

本来生息していた場所で、環境が激変したことから絶滅したとされていましたが、最近目撃されるようになったことから、生活環境が元に戻れば、復活する可能性があると考えられるようです。

何と世界中の3分の1のカエルは絶滅する恐れがあると考えられていますが、生活園お取り戻し、最近問題なっている地球温暖化や様々な環境対策をしており行けば、十分復活する可能性があるということでしょう。

これはきっとかえるだけでなく、様々な動物や魚にもいえることかもしれませんが、もしも自然環境が元に戻るようなことがあれば、また以前のようになってくるのかもしれません。  


Posted by lioren at 01:20